ウォーターサーバーには、サーバー本体を「買取で使用する方法」と、「レンタルで使用する方法」があります。
デザインや機能など人それぞれに好みはありますが、買取で使用した場合と、レンタルで使用した場合ではどちらが使い勝手もよく、お得なのでしょうか?
結論から言えば、当サイトではレンタルをおすすめしていますが、ウォーターサーバーの買取とレンタルのメリット・デメリットを見ながら比べてみましょう。
買取とレンタルで比較の目次
レンタルのウォーターサーバーがなぜおすすめ?
ウォーターサーバーは買取よりもレンタルがおすすめの理由として次のことがあげられます。
水ボトルは業者・メーカーごとに異なり、使い回しができない。
ウォーターサーバーの水ボトルの形状はメーカーごとに異なります。
中には、OEM(商品名は異なるけど、商品自体は同じ)等で、メーカーを切り替えた後でも継続利用できることがありますが、それぞれのメーカーが独自規格のボトルを使っているのが現状です。
ボトルの給水口のサイズや形が、ほんの少し違っただけでも水漏れや故障のトラブルの原因になります。
そのことを考えると、自分でサーバーを買ったとしても宅配される水が口に合わなかったりして、そのメーカーとの契約を解除したときには結局無用の長物になってしまう可能性が高いのです。
レンタルなら、解約する事になってもサーバーは引き取ってくれますし、最低利用期間を過ぎれば解約金も掛かりません。
サーバーのメンテナンス・修理費が自己負担。
ウォーターサーバーを買い取った際、サーバーの保証期間(2年程度)を過ぎると、使用中に故障が発生した場合の修理費や、サーバー内部のメンテナンスを行う費用は自分で負担しなくてはなりません。
長年、内部メンテナンスをせず、そのまま使い続けると衛生的に良くありません。
その点レンタルでは、通常使用の故障であればメーカーが無償交換をしてくれますし、メンテナンスや交換も定期的(1年に1回、2年に一回など)に無料で行ってくれるメーカーも多くあります。
長く使う上でもレンタルの方が割安で、何より衛生面・サポート面で安心安全に使用できます。
ウォーターサーバー買取のメリットは?
買取のデメリットばかり紹介しましたが、買取のメリットもあります。
- 3年以上など長年使い続けるなら料金はお得。
- 毎月のサーバーレンタル費用がかからない。
- 水の月間最低注文ノルマがない。
- いつでも解約金が発生しないので、契約期間を気にせず使える。
などです。
ただし、レンタルの場合でも、水の月間最低注文ノルマをクリアすれば、サーバーレンタル料は無料になりますし、サーバーレンタル料が発生するメーカーの場合、月間最低注文ノルマは定められていません。
最終的な判断はそれぞれの環境や好みにより違うと思いますが、ウォーターサーバーのデザインや機能に特に思い入れがない限り、サポートと衛生面などでみれば断然レンタルのほうがおすすめだと考えます。
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