ウォーターサーバーはより多くの家庭や飲食店・公共の場で利用が増え、身近な「家電」となっています。しかし電化製品は使用方法やに初めの設置などを間違えれば不具合も生じてきますし、長く使えば寿命もあります。
ウォーターサーバーの不具合で最も多く取り上げられているのが「水漏れ」です。
その原因と、うっかり誤った使用をしないための対策をご紹介します。
ウォーターサーバーの主な水漏れ原因
ボトルが正確に設置されてないことによる水漏れ
サーバーとボトルの差込口からの水漏れが最も多いケースです。
メーカーにもよりますが、水が約12リットルほども入ったボトルをサーバー上部の設置部分まで持ち上げるのには女性にはちょっと力が必要です。
そして持ち上げたボトルを差込口に正確に設置しないと、サーバーとボトルとの間に隙間ができそこから漏れだします。
ですから「勢いで持ち上げてはめる」のではなくしっかりと差込口の位置を確認し、はめ込んだ後にボトルが「斜めになっていないか」「奥まできちんと差し込まれているか」を確認してください。
衝撃や劣化による水漏れ
外部からの衝撃や、寿命による劣化によってサーバー内部の部品壊れ、水漏れの原因になることもあります。
サーバー設置はメーカーが行なってくれる場合もありますが、宅配業者が届ける場合、ご自身で置き場所まで運ばなくてはなりません。
ご自身で運ぶ際には、ぶつけたり傾けたりしないように注意が必要です。
さらに小さい子供がいる家庭では、子供がぶつかって倒したりしないよう、置き場所にも注意しておくといいでしょう。
ボトルやサーバーの不具合による水漏れ
ボトルやサーバーの故障・製造不具合の場合も稀にあります。
宅配業者が宅配の際にぶつけたりする可能性もあり、初回設置時には「サーバーに傷がないか」などを確認して下さい。
そしてボトルを差し込む前に「ボトルキャップがきちんと装着されているか」「キャップに亀裂などがないか」も確認します。
不具合が見つかれば、直ちに新しいものと交換してもらいましょう。
その際には携帯などで写真を撮っておくといいです。
水漏れが起きた際の対処法
水漏れが起きた際には、メーカーに連絡して対処法を確認して下さい。
ボトルが正確に設置されていない事による水漏れの場合は、正確に設置し直すことで解決します。
しかし、水漏れの原因がサーバーの不具合等で起こった場合には、ボトルをサーバーから取り外し、タンクの中(内部)に溜まっている冷水・温水を出し切っておくと、業者の方に来てもらうまでの間それ以上の水漏れを防ぐこともできます。
ただし、ボトルを取り外す際には、水が溢れ出る危険性もありますのでご注意ください。
そして、その後の保証の為にも水漏れの状況などを写真に撮っておくことも忘れずにおこないましょう。
また、稀にスタッフの対応や、保証が良くないメーカーもあります。
そんな時は、迷わずに違う業者に変更した方がいいでしょう。
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